そうだ 京都、行こう。25周年ポスターに選ばれた一休さんゆかりの寺で紅葉を堪能!
こんばんは!週末ブロガーのシュウです。
今週は11月最後の週末で、僕の住んでいる関西地方の紅葉はまさにピークを迎えていまして、
先週に引き続き紅葉記事になりますがご容赦ください。笑
さて、皆様は「そうだ 京都、行こう。」のキャッチコピーを耳にされた事はございますか?
結構聞いた事はあるという方も多いであろうこの言葉は、実はJR東海が1993年から実施しているキャンペーンで、京都への観光客誘致のための試みとのことで今年で25周年という非常に歴史のあるキャンペーンのキャッチコピー。
僕も毎年春や秋に、主の京都の桜や紅葉の名所のキレイな写真のポスターを駅などで見かけることがよくあるんですけど、その記念すべき25周年のポスターの撮影場所に今年選ばれたのが、今回訪れた京都府京田辺市の"酬恩庵" 。
通称"一休寺" と呼ばれ、あの昔話で有名な一休さんこと一休宗純が88歳でこの世を去るまでの約25年間をここで過ごし、なんと一休さんの墓まであるというすごいお寺。
恥ずかしながら僕は今年のJRのポスターで話題になるまでこちらのお寺のことを全く知らなかったのですが、今回紅葉が時期的にラストチャンスということで行ってきました!
一休寺のある京都府京田辺市は大阪との県境にある市で、僕が住む東大阪市からは第二京阪道路を使って約50分ほどで行くことができました!
↑こちらが入り口。
↑入り口を入った瞬間から綺麗な紅葉。
↑ここまでは無料で拝観出来ます。
そのあと拝観料を払って中へ。
大人500円でした。
↑やはりJRのキャンペーンに選ばれるだけのことはある手入れの行き届いた素晴らしい紅葉に思わず息を飲みました。
↑こんな素敵な庭園もありました。
これは境内にある方丈という住職が接客や仏事を行う建物とのことですがここも自由に見学できます。
その庭がこのような見事な枯山水の庭園になっていました!
これも拝観料に含まれているので、こちらの建物もぜひご覧ください。
その後も境内を一周。
↑見所たくさんの境内。
思ったより境内が広く、期待値以上の満足感がありました!
もう紅葉シーズンも残り僅かですが、よければ参考にしてください!
さて今回僕は紅葉シーズン真っ最中の日曜日の14時ごろに行ったのですが、人は少なくはないものの割と余裕を持ってゆっくり拝観出来るくらいの人混みでした。
やはりまだ若干の穴場感は残っています。
ただ駐車場は満車になっており、入り口に常に何台か順番待ちをしているような状態でした。
JR京田辺駅、近鉄新田辺駅からも15〜20分ほどで歩ける距離なので電車でのアクセスも便利です!
駅までの道は一休とんちロードと名付けられており、こちらは電柱ごとにこのような一休さんの豆知識などが載っていて、楽しく歩けると思いますのでこちらも是非!
↑アクセスや拝観時間など詳しくはこちら